傘寿祝いのプレゼントとして送って良い花と送ってはいけない花

傘

傘寿は数え年80歳の時にする長寿の御祝いです。傘の字を分解すると八十に見えることから、そのように呼ばれることになったと言われています。

また、傘が末広がりで縁起が良いことも使われることになった要因です。プレゼントに場を華やかにする物が相応しいので、花を贈る方も多いです。

傘寿の御祝いの象徴となる色は黄色で黄金色のように色味が強い花でもいいですし、オレンジがかった明るい山吹色からベージュがかった金茶色まで色とりどりの花を選べます。

少し色味は淡くなりますが、パステル系のイエローも柔らかい色合いで明るくなるでしょう。ビタミンカラーのレモン色も明るい感じがして好まれます。

全て黄色の花で揃えなくても、あくまでも主体で使って他の花との色合わせを楽しんで揃えても良いでしょう。

高貴で相手への敬意を表す紫系統を合わせてもいいですし、女性であればピンクやオレンジを合わせても華やぐ色合わせで喜ばれます。

傘寿を迎える方が黄色が苦手であれば本数を少なくして、他の色の花を多く混ぜても構いません。

特に縁起の良い色は朱赤・濃紫・濃い黄色の組み合わせと言われていますので、組み合わせる際に考慮するといいでしょう。

黄色い花がどうしても苦手という場合は他のをプレゼントしても構いませんが、贈る場合には配慮した方が良い色合わせもあります。

青と白の花

青や白の組み合わせと、白と紫の花の組み合わせは、シンプルでつい選んでしまいがちです。

この2種類の合わせ方は、通夜やお葬式の供花で使われやすい色です。不祝儀や仏事に繋がり、縁起が悪いので避けるようにしてください。

白一色にするのは、あらゆる葬儀で使われるので絶対に選ばないようにしましょう。

先方の好みに合わせたとしても、周囲に気にする方がいる場合があるので、やめておいた方が無難です。

仏事に用いられる花といえば、菊があります。黄色い花も多く、球状の可愛らしい形をした物もありますが、気にする方もいますので選ばない方がいいです。

ユリ

百合も葬儀で使われることが多いですが、香りが良いこともありますし、花の形状が格好良くシニア層に人気があります。

白い百合でなければ祭壇に飾られることがないので、色がついた百合なら構わないでしょう。胡蝶蘭も同様に供えられます。

幸せが富んでくるという花言葉がありますので、ピンクや黄の華やかな色の花を選べば傘寿のプレゼントに相応しいです。

テーマカラーから外れてしまいますが、白い花でも花の芯部分が赤い物であれば、おめでたい紅白の色合わせになりますので傘寿のプレゼントにしても素敵です。

傘寿のプレゼントにする花の形式は特に決まりがありません。切り花をアレンジメントにして花束にする以外にも、かごに盛って贈っても構わないでしょう。

かご盛りは花瓶がない場合でも飾りやすいです。先方がガーデニングが趣味の方であれば、鉢植えでも問題ありません。

鉢植えは、「根付く」というので縁起が悪いと言われる場合がありますが、病気療養中の方にお見舞いでプレゼントする訳ではないので失礼にはなりません。

世話をする必要なく、長期間楽しんでもらうならプリザーブドフラワーも向いています。