還暦祝いでのプレゼントの選び方

ルビー

プレゼント

 

60歳になり、暦がひとつ巡ったことを祝うのが還暦です。

これはこれから続く長生きのお祝いの始まりでもあり、ある程度年齢が高くなったことの区切りでもあります。

同時に、定年退職を迎えたり、これから再雇用ではたらく人もいるのではないでしょうか。

この還暦祝いを祝うのなら、どういう物を選ぶのかは重要です。

どういうアイテムを送ると良いでしょうか。

 

還暦祝いギフトの選び方

 

まず、基本的には「本人が好むものを選ぶ」というのと「本人が希望するものを選ぶ」というのが王道でしょう。

この二つは欲しいものが明確な人であればあるほど、ある程度しっかり希望を伝えてくるものです。

そういうときに、どういうふうに希望を叶えてくるかがポイントとなります。

ただ、必ず本人が希望するものを贈らないといけないという決まりはありません。

そもそもある程度年齢を重ねている人は欲しいものはだいたい持っているものですし、これが欲しいと素直に口に出すことが下品だと考える人もいます。

また、もらえるならけちをつけるような事は出来ないと考える人もいます。

このため、基本的には本人が好むものや、本人が希望するものを選ぶのが主流です。

 

お酒

 

ワイン

 

ただ、それが予算オーバーだったり明確ではない場合は、王道となるような贈り物がいくつかあります。

ひとつはお酒です。

お酒はお祝いの席でも多く使われているもので、特に金額が多くあること、複数本をまとめることで予算的にも十分選択肢が増えることなどから、愛用されています。

ランクや量に応じても金額を調整できますし、包装やラベルなどに工夫することが出来るのも大きなポイントでしょう。

注意したいのはその人の好みと健康状態です。

中にはお酒は全く飲まないという人もいますし、お酒を禁止されている人もいます。

アルコール類については特に本人との相性もありますので、本人が好きで健康的にも問題なく呑める、というパターンのみぜひ贈りたいものです。

それ以外の場合は重荷になってしまったり、いらないものだと考える人も出てきます。

注意しておきましょう。

 

アクセサリー

 

ルビー

 

女性への還暦祝いであれば、アクセサリーもいいですね。

アクセサリーはどの年代の女性も好きですし、また重くも大きくもないので、負担になる可能性が少ないのです。

基本的に還暦のものですので、還暦を想定した色石を使ったものがいいでしょう。

本人の誕生石を使ったものもいいのですが、一説には還暦のイメージカラーである赤い色石をメインとすることが多いようです。

このため、例えばルビーやガーネット、赤珊瑚などの赤いものを中心として贈ることを想定しておきましょう。

特に年齢が高い人の場合はボリューム感のあるジュエリーのほうが似合います。

デザインも考える対象の一つとなるでしょう。

 

旅行券・商品券

 

飛行機

 

夫婦へ贈る還暦祝いであれば、旅行券や商品券なども方法です。

これは相手の好みがわからない場合や相手が旅行好き・ショッピング好きな場合に限られます。

まだ60代は元気な人が多いので、アクティブに動き回ることが出来るでしょう。

旅行が好き、ショッピングが好きな夫婦には旅行券や商品券を贈ると好まれます。

気をつけたいのは、こういった券を嫌う人もいるということでしょう。

というのも、旅行券や商品券は金額が分かりやすいため、どうしてもいくら貰ったかということを気にしがちです。

また、金額がはっきりと分かることが下品だと考える人の場合、あまり好みません。

このため、相手の価値観に応じて選ぶようにしましょう。

場合によっては旅行そのものをプレゼントしたほうが良い場合もあります。

 

カタログギフト

 

相手が縁遠い人やあまり合わない人、好みがよく分からない人の場合、好みのものを選んでもらえるカタログギフトも方法と考えられます。

カタログギフトは数千円から数十万円までと選択肢が多く、基本的に掲載されている全ての商品に引き換えることが出来ます。

また、最近ではジャンルも増えて、例えば食事のみのカタログギフトやお出かけ・イベント用のカタログギフトなども出てきました。

このため、美食家で食べるのが好きな人には食事のカタログギフトを、お出かけや旅行が好きな人ならイベント用のカタログギフトを贈ってもいいかもしれません。

貰ったときに嬉しく、また商品の引き換えのときにもとても嬉しいため、二度楽しめるのもポイントです。

 

趣味に関するもの

 

登山靴

 

最後に、その人が好むものがなにかはっきりと分かるなら、その関連グッズでもいいでしょう。

例えばITが好きな人にはパソコンやデジタルアイテムを贈る、というのが一つの選択肢になりますよね。

山登りが好きな人には登山グッズ、手芸が好きな人にはハンドメイドキットなどを贈ってもいいですね。

この場合、本人が持っているということはあまり気にしなくてよいのです。

本人が持っているけれどプラスで持っていて欲しいということや、気持ちを込めて贈るといいのです。

趣味のものや好みのものはいくつ合っても邪魔にはなりませんので、気持ちを贈るつもりで選ぶといいですね。

参考記事→還暦のお祝い屋

還暦のプレゼントにおすすめする贈り物とは

グアム

赤いギフトボックス

 

還暦というと60歳ですから、昔でいえば

村の渡しの船頭さんは今年六十のおじいさん、歳をとってもお船を漕ぐときは元気一杯櫓がしなる

というくらいで、ほとんどの人が腰が曲がり、元気であることが少なくなるという中で、

まだまだ元気な船頭さんがいるぞと褒め讃えているという歌ということになっていました。

今や人生80年から人生100年になると言われている時代ですから、昔と異なり60歳といっても元気な人が大半であり、

勤め人であれば会社の制度で定年退職にはなりますが、再雇用や雇用延長で続けて働くという状態です。

老後とか余生という言葉が死語となり、どちらかというと大西洋無着陸横断で有名なリンドバーグ氏の奥さんが唱えた人生の午後

(彼女もパイロットですが、50歳になったとき、嬉々としていよいよ人生の午後が始まると言ったのです)

という表現がぴったりということになります。

 

還暦祝いのプレゼントを贈る上で意識すべきポイント

 

赤いバラ

 

ということですから、還暦と言っても昔のように赤いちゃんちゃんこを羽織り、赤ずきんをかぶるというイメージは遠のいています。

結論、現代に見合う贈り物を贈るということがとても大事なことになっています。

ただ長寿の祝いとしては、最初のしかも干支の一回りで、元にもどる節目ということには違いないありません。ですので、

  • お祝いをしてあげる方としてはできるだけ盛大にする
  • 昔からの習わしである赤色を基調にする

ということは忘れてはならない重要ポイントということができます。

特に赤色については、もし還暦を迎える当の本人が色に対する思いがあったり、

こだわりがあるようであれば、そこを外すとお祝いの意味が半減するということになりかねません。

 

元気であれば旅行券・旅行セットが最適

 

北海道

 

さてそこで具体的に何をプレゼントするかということですが、お祝いをする方の人数とか、年齢とか、経済状況にもよりますが、

できれば旅行券とか旅行セットというものが最適と言えます。

ご夫婦でお二人とも元気であるということであれば、この上ない素敵なものとして喜ばれるものとなります。日頃、

  • 函館へ北海道新幹線で行ってみたい
  • 一度は韓国へ行ってみたい

と思っているなどのことを口にしている人であれば、それを実現してあげるのが一番です。

行きたいと口にしながら、実現していないのは何らか後回しになっている事情があるはずです。

なので、その事情も配慮した上で、重たい腰を上げさせるように後押ししてあげるのが、親孝行に繋がります。

また、生涯の思い出として大切にされることは間違いないでしょう。

これも本人たちの意向次第というところもありますが、

2泊3日を最短コースとして、できることであれば6泊7日くらいにしてあげる」とさらに意味深いものとなります。

 

中でも船旅が一押し

 

そして、旅行ということでおすすめしたいのは船旅になります。

季節を選びさえすれば、穏やかな海の状況に恵まれますので、船酔いということもありません。

しかも陸の旅行とことなり、旅情にどっぷりとつかれる良さがあります。

退屈になるのではないかと心配する人もいますが、船旅ではそういうことにならないよう、様々な工夫が重ねられています。

 

食事・飲み物

 

船上での豪華食事

 

特筆に値するのは食事です。

これは旅程の間同じものが出ないように気を配り、それでいて味付けや盛り方も含めて大いに楽しみ、思わず微笑みたくなるようなものが揃っています。

船の程よい揺れが胃腸の働きを活発にして、消化を良くするということもあります。

お酒は行き先によりますが、税金がかからなくなるエリアもあり、ビールもワインもウイスキーもそれこそ半額くらいで堪能できます。

 

賭け事

 

同じくエリアに関係しますが、賭け事も許されることがあります。

賭け事はどちらかというと日頃はやってはいけないものというイメージがあります。

開放感の中でお小遣い程度の費用であれば、ワクワクドキドキ感が高まること間違いありません。

一般的な賭け事と異なって主催する者がそれで儲けるという仕組みになっておらず、お客様に楽しんでいただくための企画ですから、その点も安心です。

 

グアム・サイパン

 

グアム

 

さらに述べると、グアムやサイパンなどへの船旅がおすすめになります。

クジラやイルカを目のあたりすることができます。

星空は日本で山奥で見るものよりも、身近に感じることができ、南十字星のきらめきに出会えれば感激はひとしおです。

現地で船を降りて島で一泊か二泊するコースなどを選べば、熱帯魚と競泳することも夢ではありません。

 

その他の選択肢

 

還暦の贈り物の第一候補は旅行セットが第一候補としました。

ただ大事なことは贈り主の気持ちですから、旅行に限定しなくても、心を込めたプレゼントであれば、喜んでもらえるものになるはずです。

運動をしようかなという人には、ランニングシューズやランニングウエアでも喜ばれます。少し派手なシャツやジャケットでもいいでしょう。

お酒の好きな人には名前や日付入りのものも一案です。

子供たちであれば、ハンケチやタオル、あるいは靴下ということでも喜んでもらえます。

旅行セットであればリボンは赤色にする。

シャツやランニングシューズで真っ赤はどうかというのであれば、赤いラインがそれとなく入っている。

ハンカチなども赤色の柄がある。

という具合に、赤色には少しこだわりたいのが還暦の贈り物ということになります。

 

参考記事→還暦祝いはクルージングで旅気分!クルージングのメリット・申し込む方法・留意点